天気予報も調べず、12、13日一泊二日で苗場スキー場に行ってきました!
一日目は午後到着でいいお天気でした
素泊まりでプリンスホテルに
スマートチェックイン
先にチェックインの手続きをしました。
可愛い子供用のスリッパ・歯ブラシ
ミニハンカチもらえます。
小学生以下のリフト券は無料でもらえます。
手続きを済ませてさっそくスキーへ
姉珍獣は小学一年の時にスキーセットを購入済み
yugo怪獣と私はそり遊びでもと思っていたのですが
姉珍獣がスキー板を履いたのを見て
スキーをやる!という事に
私も借りちゃったのですが・・・
yugo怪獣のおもりで必要なかった(>_<)
少し歩けたら
「凄~~~~い!」
少しのぼれたら
「うま~~~い!」
偶然曲がれたら
「さすがあ~~」と褒めまくり・・・
超気分よくyugo怪獣一日目の初スキーを終了
2日目
褒めまくり作業に疲れた私は
子供二人をスキースクールに入れる事に
しかし・・・
ものすごい悪天候の為か?
グループレッスンを申しこんで
プライベートレッスン状態に(^_^.)
準備運動をして、
あれ!?
始まったばっかりなのにもう建物の中に向かってきます。
指先が真っ赤で寒くてできないという事態に。
手を揉んで新しいブロ―ブをかったり
あったかい飲み物を飲んだりで、再チャレンジ
これを繰り返しました(>_<)
休憩時間がほとんど・・・
最終的に私も付き添い一緒にゲレンデへ。
カニ歩きの練習です。
先生「yugo君、もうすぐだよ!」
と励ましてくれたのに・・
yugo怪獣ぴたっと動かなくなり
上をみて
「どこがもうすぐなのさ!まだじゃないの」と逆切れ
先生「御免、まだだった」と二人の会話
その後もyugo怪獣ぶつぶつと
「もうやだなあ~登るの嫌だなあ」とイライラ
そんなこんなで時間終了。
今回は今年一番の寒さの日に
スキーに来てしまったので、天気が良ければ
もう少しうまくいったと思います。
後はキッズゲレンデの入場券は買っていたので
ベルトコンベアーで上に行き、
滑るとこまでやらせたかったのですが・・
先生に言うのはやめました。
カニ歩き作業はyugo怪獣にかぎらず
子供には特に面倒な作業なので、
ずっとこれだとやりたくなくなります。
あくまでもプライベートで申し込んで
いなかったので、要望は出さずお任せしました。
子供二人とも、親にとても甘え、
なかなか何かを教えるのが難しく
疲れます(T_T)なので、今回はさぼりました(^_^.)
一応、全日本スキー連盟(SAJ)のスキーバッジ
を持っていて、
旦那のほうも湯沢周辺のスキースクールで教えていました。
なので、少しは子供に教えれるのですが、
親だとすぐ弱音をはいたりするし、
文句が多い。
私はある程度できるようになるまで
スキースクールを使うのもてだと
考えています。
でも、自分で教えたい方に
(スキー初心者にどう教えていいかわからないという方)
最初のころに教える教え方をまとめます。
[illust_bubble subhead="スキー初心者指導方法" align="right" color="red" badge="point" illst="check-w3-l"]
◆「スキーって楽しい」が上達への道
最初は褒める!ほめまくり
転んでも「上手に転べたね」
止まれたら「よく止まれた」
登れたら、曲がれたら、その都度褒めるのがいい。
◆「転び方と立ち上がり方」
転び方は最重要!
転ぶときは必ず横に
斜面側に倒れるよう転びおしりから転ぶ
(手をついたりしない)
できるだけ両足を閉じる
立ち上がり方
板を谷側にそろえ、斜面と垂直に置く
ストックをうまくささえに使わせる
◆カニ歩き
山側に倒れてもいいぐらいに伝えるエッジがきき
すべらない感じを体で自然に覚える
言葉だとあまり伝わらない
斜面並行がなかなか子供には伝わらない
子供と向かい合って「こっちをみて」
と一緒にカニ歩きをしていくとわかりやすい
◆ゆるい斜面で滑る
スキーのトップが重ならないよう
八の字にするかたちを見せて
止まり方を遊びながら覚える
「す~っとすべって、うい!」
など効果音を大げさに言いながら
見本をみせると喜んでやろうとします。
子供が楽しければそれでいい!
自分がスキーを楽しめなくてもOKな覚悟で
付き合えれば子供の上達につながると思います。[/illust_bubble]
最初のこの超初心者段階を脱すれば
子供の方が上達のスピードは速い!