この春、長女が中学に入学しました。
小学生時代から結構な割合でスマホを持っている同級生がいましたが、スマホが欲しいと言われても色々な問題を考えて却下。キッズ携帯を持たせていました。
しかし中学校が始まってからスマホを持っていないと、学校からの緊急連絡、部活の連絡はラインなどと、不便が出てきて何度も「スマホ持ってません」と説明する羽目に。
そこで、娘にスマホを持たせようかどうかと考えるようになりまして、丁度その時TSUTAYAのスマホのTONEモバイルについての説明会があったので行って来ました。
よく耳にするようになった、MVNO、格安SIM、格安スマホ。そもそもなんなのかをよく理解していなかったので今回とても良い機会でした。
勉強した内容をまとめます。
この記事の目次
MVNO
MVNO(エムブイエヌオー) 仮装移動体通信事業者は格安SIMのサービスを提供している会社です。
docomoやソフトバンクやauなどの大手キャリアから設備を一部借りる事で格安で通信サービスを提供しています。格安SIMの提供です。
格安SIM
モバイル端末でデータ通信や音声通話などを使用するために必ず装着する必要のある上記のような小さなICチップカードがSIMカードです。
SIMカードの中でも格安SIMと呼ばれるものはMVNOのサービスを受けることの出来るSIMカードの事です。
格安スマホ
格安スマホとはいわゆる端末と格安SIMとの組み合わせです。
もともとは格安SIMとSIMフリー端末は別で用意するものでしたが、これまでの携帯キャリアユーザーがその仕組の馴染みがないので、対策として大手キャリアのスマホと同じようにSIMと端末のセットにしたものです。
TSUTAYA提供の格安SIM
TSUTAYAが提供するスマホ TONE(トーン)
TONEの通信はNTTドコモの回線です。その為全国どこでもほぼ繋がり安心。
TONEモバイルと他社格安SIMとの違い
TSUTAYAが提供する格安スマホのTONE。
MVNOは2017年4月の時点で600社以上もありますが、それらの特徴は低価格、低サービスですが、TONEには独自サービスがあり大手キャリアレベルのサービスを提供しているのが特徴です。
TONEのデメリット
●090音声オプションが月額935円でこの価格で追加はできないなあ・・・それだったらIP電話でいいかなあと思いました。
●格安SIMだけで販売していません。TONEモバイルが提供しているスマホ端末をセットで必ず購入ということなので、すでにスマホのユーザーの方は端末代が余計な出費となるかと思います。
●動画視聴は向いていません。コストを圧倒的に押さえるために通信速度を調節しています。でもこの問題はオプションの高速チケットを1GB300円で購入する事が可能なのと、Wi-Fi接続で問題は解決できますね!
TONEモバイルの魅力
初心者向けでわかりやすい上に電話サポートや遠隔操作サポートと手厚いです。
SIM設定なども不要で、届いたらすぐ使えます。
お試しで使わせてもらっている最中ですが、キャリアのAndroidと遜色ありません。
LINEも使えます。
親目線でのメリットを言うと、月額1,000円というガラケーよりお安い価格や、アプリ制限機能で利用時間や時刻を制限できたり、ゲームのやり過ぎや夜更かしLINEはさせないという親の心配を解決してくれる機能を持っています。
歩きスマホ警告というのもあるんです。
子供が歩きながらの操作していると認識すると警告が画面に表示され、親の端末にもその通知を送ることもできます。
子供にスマホを持たせるうえで心配な幾つかの事をクリアーしてかつ安く!が今の私の希望なのでTONEモバイル検討してみようと思います!
TONEモバイルはお子様向けの安心機能満載 TSUTAYAのスマホ 【TONE】
TONEの特徴3つのサポート
[icon image="point-b-r"]◆置くだけサポート
TONE本体が入っている化粧箱ですが、ただの箱じゃありませんでした。
この箱に置くだけで、自動で修復アプリが起動します。
不具合があればそれで修復してくれます。
もしそこで問題解決しなかった場合はそのまま電話でオペレーターに相談ができます。
◆TSUTAYA店舗で対面サポート
TONEをウェブで申し込みした人でもTSUTAYA店舗(現在全国に16店 順次拡大中)にて対面サポートが可能
◆コールセンター
オペレーターが遠隔でTONE本体を直接操作して問題を解決する事も可能になってます。
しかもこんなに手厚いサポートですが無料です。
◆その他のサービス
TONEで撮ったオリジナル画像を使ったオリジナルケースを端末から簡単に注文できます。
歩数計機能や、有害なサイトブロックも出来ます。