お正月に旦那の実家新潟に行きました。
新潟市内から1時間弱ぐらいの麒麟山温泉に
1泊する事になりました。
途中、福島潟を散歩しました。
上の写真は無料の休憩所でしたが、お正月休みで閉まってました。
福島潟
菜の花畑が広がっていてきっと春はとても綺麗でしょう。
忍者が敵にまく“蒔きびし”と知ると・・・
おりゃ~と旦那になげて遊んだのは、
子供ではなく私です(^^ゞ
寒かったので、早々と麒麟山温泉に向かおうと出発。
車を走らせて20分ほど過ぎて
旅館まであと20分ぐらいの場所に日本一の杉の看板発見。
旦那が見たいといいだし(;一_一)いく事に
この将軍杉の場所に行くまでに、
雪を溶かす水が道路に川のようにながれているので、
靴がびじょびじょです(T_T)
足が濡れて寒い・・・
(早く、旅館に行きたいなあ・・)と思っていたら
義母に「興味なさそうね」と言われてしまった(^^ゞ
宿に着いたあ~
泊まる宿は「古澤屋」
日頃旅行はなかなかできません(T_T)
なのでとってもうれしい。
我が家の子供二人、温泉好きなんです♪
1泊2日で3回入りました。
ただ何をするわけでなく、ゆっくりしに行っただけです。
美味しいご飯に温泉で贅沢な時間をすごせました。
朝ご飯もゆっくり頂きあっという間に1泊終了
帰り際、ところでなんで麒麟山?と旦那が質問
義母がひとこと「麒麟ににてるから」で終わりました。
もうちょっと伝説的な話はないのかなあ?と思い調べてみると、
名の由来は中国の架空の動物、
麒麟にその形が似ているからとそのままですが・・・
麒麟山の面白い話を見つけました。
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かつて麒麟山には狐が住んでおり、
戦国時代に津川城という城がありました。
別名が「狐戻城」と呼ばれるほど
狐も登る事を諦め戻ってしまう程険しい山でした。
その険しい麒麟山では古くから
狐火と呼ばれる光が見られたそうです。
現在は殆ど見られないようですが、、
この地区の狐火の出現率は世界一!!!
そして狐火にまつわる数多くの話があるそうですが・・・
その中の一つ「狐の嫁入り行列」という言い伝えにちなんで、
この地区では5月江戸時代の嫁入りを再現した
「狐の嫁入り行列」祭りがあります。[/deco_bg]