お受験 日記

中学受験で親の役割や中学受験で得られることを経験した思い出

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我が家は長女の小学3年の秋に東京に越してきました。
ほぼ学年崩壊していた4年生の1年間を過ごした結果「この学区の公立中学には行きたくない!」と長女は思い悩みました。

そこで環境選びに必要なのが中学受験だと娘が考えだしたのが中学受験のきっかけです。
急遽5年生から中学受験を決意しました。

まさかこの子が生まれた頃TVの映像で観た、受験当日、横断幕を掲げた大手塾の応援光景を「異様な雰囲気だな・・・」と見ていたあの世界に飛び込んでしまうなんて・・・。

親の私が中学受験を全く考えていなかったので、寸前まで家族の気持ちの統一ができていなかったと思います。
父親は「私立?何言っちゃってるの」
母親の私は、「都立の中高一貫校に運良く受かってくれたらいいなあ」と2016年の11月頃の願書提出期限付近まで思ってました。

でも娘は私立に行きたがります。
「じゃあ、この偏差値表のトップにある〇〇中学ならいい。ココまで頑張れたなら私立に行かせてあげる」と偏差値70の学校を指しました。

中学受験 5年生から塾へ


先日ドラマで放送された下克上受験をみてびっくりしました。共通点は多かったのですが、親が子供と一緒に勉強なんて我が家では無理です。
年令不相応な学習量に問題も特殊というか難しい事にまずびっくりでお手上げです。
小学校の勉強ができても太刀打ちできません。問題の難易度が、学校の勉強とは大きく違う事を受験を決意してから初めて知りました。
仕方なく塾へ。

大手の塾ではなく、近所の少人数制の塾です。(そのほうが手厚いかな~なんて思ったのが選んだ理由ですが、後に見捨てられる羽目になりました。)
入塾時点でもう御三家を狙うには遅いという事と、都立は宝くじのようなものなので対策はできないと言う事、他の習い事をしている余裕はないと言う事をスタート時塾から言われました。

が・・・わからず屋の不良親子は言う事を聞かずそろばんも1級を取るまで辞めたくない、新体操も発表会のオーデションと発表会が終わるまで参加したいと貫き、ピアノも辞めたくない。。。そんなこんなで5年生の冬まで受験勉強優先にはしませんでした。
これは親の私が強い意思がなく、結果中学受験をなめていた事からだと今になっては反省しています。


最後の塾の面談では、「あなたのお子さんは今ではない。健全といえば健全だ」と中学受験向きの子ではないと言われました。
中学受験はハードで親も子供も覚悟が必要だという事です。

6年からはすべての習い事を辞め、受験勉強のみに。
しかし11月、受験が迫ってきたという時に「塾は自分をないがしろにしている」という確信を得てからは完全に塾への信頼を失ってました。

娘は、「塾の先生は受かりそうな優秀な子供にしか一生懸命に教えてくれない」と悔しそうにしていました。
過去問のわからないところの解説をお願いした時に、先生がわからなかったという出来事も・・・・。

1月の埼玉校の合格を知らせても無反応だった事に対しても憤慨していましたが、東京の合格を知らせた時の先生の喜びようが嬉しかったようで気持ちも収まったようです。

こうして我が家は中学受験を終え、先日中学の入学式を迎えて一段落しました。

中学受験

東京の中学受験は1回のみの学校もありますが多くの学校が第一回、第二回、第三回と複数回あります。
結果はその夜や、翌日となり、受かった、受からないでスケジュールを変えます。

我が家、第一志望校を受けるためには、〇〇の合格を得たらという計画で挑みましたが・・・
〇〇を落とした為、予定が変わってしまい娘が希望していた学校は1回のみしか受けられない事となりました。

他を落ちた時に第一志望校に明日は受験に行けないとわかったわけですが、娘は布団に潜って泣きました。
人生初めての駄々をこねました。
「どこも受からなくてもいい、〇〇(第一志望)校を受けに行きたい!落ちたら公立でいい!!」

これを聞いて私はかなり揺れました。
「もともとは私が第一志望校だったら行かせてやってもいい!その学校以外は普通に公立に行けばいい!と言っていたじゃないか!」
「こんなに受けたがってるんだから、思う存分全部受けて、落ちてもやりきったとゆうことでいいんじゃないか・・・」
「受けたいところを受けて駄目だったら、すでに埼玉で合格を頂いているところに行かせてあげよう」
「いいやここは、東京全落ちを回避してやらねばならない」
親としてどの判断がいいのかわからず葛藤しました。

ほぼ寝れず5時起きでしたが、娘は朝には気持ちを切り替え、第二志望の学校へと向かいました。

結局東京での受験は2月1日から2日、3日、4日と連日4教科を受け続けましたが、これをこなす受験生は物凄い強い精神力と体力が必要になります。
不合格の悲しい気持ちを一瞬で切り替えて戦わないといけません。
更に後半に進むにつれ偏差値アップで難易度も上がります。

親の私も待合室でなんとも言えない待ち時間を経験しました。
試験を終えて「お疲れ様」と迎える母親のなかには涙ぐんでいるお母さんを見かけました。

わかっているつもりでもその時がこないとわからないものですね。こんなに過酷なものなのかと・・・・

結果は第一志望校の合格はできませんでしが、第一志望の試験終了後、清々しい娘を見ることができました。
娘は「やりきった、捨て問も全部書ききって一番いい思いのこもった解答用紙でだせた!お母さん受けさせてくれてありがとう!」と。
私は不覚にも目頭が熱くなってしまって、その時バレないように慌てて顔をそむけました。

最後まで諦めず連日の受験を戦い抜いた彼女をたくましく思い、あなたは凄い!と本当に尊敬&感動です。

ぼやっとしてしまう自己肯定感を自分でははっきりと感じる機会はなかなか少ないと思いますが、この中学受験を経験したことで、娘は困難に打ち勝つ力が自分にはあるという自己肯定感、どんな困難があっても、自分なら乗り越えられると思える確固たる自信を得られたと思います。

それと同時に世の頭の良い子供はどのくらいの努力をしていて、自分に何が足りなかったかということも身にしみてわかったと思います。

親の私が初めての中学受験を終えて思ったことは、中学受験で得られるのは、決して合格だけではなかったという事です。
経済的にはきつくなりますが、中学受験をさせて良かったと思います。
中学受験は親の受験とよく聞きますが、本当にそうだったなあ、私が駄目駄目だったなあと思います。最後の2ヶ月は必死になりましたけど。。

夢叶わず第二志望校に入学する事になりましたが、素晴らしい魅力ある学校に入学することができました。
娘の切り替えも早くもう楽しくて仕方がないようです(笑)

ご縁があった事に感謝します。

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